SOZ INTERNATIONAL ART TOY COMPETITION 2008

たくさんのご応募ありがとうございました。

総評

皆さん、初めてのArt コンペにも関わらず、すばらしい作品をたくさん応募してくださり、とても感激しております。 特に、我々製品を提供する側が驚くような表現方法がたくさん有り、お客様によって、 あらためてCARPENTER BLOCKがArt Toyと呼ぶにふさわしい製品であることを実感させられました。 今後も定期的に行う予定ですので、全世界のSOZユーザーの皆様に進んで参加していただけるよう 面白い革新的なイベントにしていきますので今後とも応援よろしくお願いいたします。

富永 英輝(SOZ CORPORATION 代表取締役社長)

  • 応募期間:2008年3月1日~3月31日
  • 応募総数:122点
  • 応募者年齢幅:3歳~80歳

受賞作品

グランプリ賞 賞品:SOZ PRODUCT SQUARE - AQUA -(6piece)

赤いパンプス

吉村 健 / 26歳 / 日本

【作品概要】
STRAW BERRYの独特の色合いからインスパイアされ、最近の靴のトレンド、オープントゥ・太いヒールそしてエナメル素材を意識して作りました。
シングルバケット1つで、片足がつくれるのも特徴です。

準グランプリ賞 賞品:CARPENTER BLOCK mini シングルバケット
(64piece)全12色 又は、RE:MO(28piece)2箱
※全4色展開のうちお好きなカラー

おにぎり

藤原 哲之・可奈 /36歳 / 日本

【作品概要】
おにぎり大好きな娘(4歳)が作りかけていた白い三角を、梅干し入りに完成させてみました。

企業協賛賞(MAXRAY) 賞品:照明メーカーMAXRAYとSOZのコラボレーションランプ

8+1 LIONS

湯川 信忠 / 40歳 / 日本

【作品概要】
8 lionsandking of lion "LEO"

企業協賛賞(DIGITALSTAGE) 賞品:DIGITALSTAGE製品「BIND」
※CARPENTER BLOCK miniがオプションでついています。

Waiting room

Alexander wilson / 19歳 / イギリス

【作品概要】
in airport

pagetop

審査員特別枠 受賞作品

審査員が独自の感性で選んだ一押し作品です。

大谷 和利(テクニカルライター)枠 受賞作品

花器2

辻井 悟 / 24歳 / 日本

【作品概要】
一輪挿しのようにつかいます。
【審査員コメント・評価】
最終的なデザインのまとめ方に、もう一工夫欲しいところですが、
花を立てかけて使うという発想がとてもユニークだと思いました。
ブロックの色と構成を整理して、飾られた花を引き立てるような見せ方ができれば、
作品としての完成度もより高まるでしょう。

ジャン=ポール・オリヴィエ(関西日仏学館 館長)枠 受賞作品

8+1LIONS

湯川 信忠 / 40歳 / 日本

【作品概要】
8 lionsandking of lion "LEO"
【審査員コメント・評価】
シンプルでユニークなところ

林 泰彦・中野 裕介(パラモデル paramodel/ アーティスト) 枠 受賞作品

おすし

T・T / 17歳 / 日本

【作品概要】
食べておいしい見て楽しい
【審査員コメント・評価】
色がビビットで、シャリ等の表現が良く、かわいらしい。
モチーフのチョイスが良い。
僕達も寿司をネタにした作品を作っていますし、共感できました。

平野 友康(株式会社デジタルステージ 代表取締役)枠 受賞作品

おにぎり

藤原 哲之・可奈 / 36歳 / 日本

【作品概要】
おにぎり大好きな娘(4歳)が作りかけていた白い三角を、
梅干し入りに完成させてみました。
【審査員コメント・評価】
いや、審査しながら、今、ホントにお腹空いているんです。だから気になっちゃって気になっちゃって、好きになっちゃいました。きっとお茶やお皿がなかったら、ここまでラブリーじゃなかったでしょうね。誰もが思いつくアイディアのようでいて、細かい芸と気配りが感じ取れて、ホクホクと湯気が立ちそう!

山本 基/MOTOI YAMAMOTO(アーティスト)枠 受賞作品

新幹線

河脇 直生・拓生 / 5歳・3歳 / 日本

【作品概要】
孫ですが、遊びに来て弟(3歳)と二人で創りました。
【審査員コメント・評価】
幼い兄弟が力を合わせて、素晴らしい作品を完成させた事を評価しました。

山本 基/MOTOI YAMAMOTO(アーティスト)枠 受賞作品

赤いパンプス

吉村 健 / 26歳 / 日本

【作品概要】
STRAW BERRYの独特の色合いからインスパイアされ、最近の靴のトレンド、オープントゥ・太いヒール、そしてエナメル素材を意識して作りました。シングルバケット1つで、片足がつくれるのも特徴です。
【審査員コメント・評価】
「赤いパンプス」を形づくるストローSTRAW ベリーBERRY色のピースの連なり。
その欠けた部分に、作者が鑑賞者に委ねた想いが込められていると感じた。
この作品の第一印象は鮮やかさである。作者は厳選した色のピースを最低限用いて、美しい形を作り出している。しかし、ピースとピースは完全にはつながっていない。そのことによって、作者は儚さや可憐な雰囲気を醸し出すことに成功している。結果的に鑑賞者の想像性を喚起させる要素となっているのである。
更に、パンプスが片足分しかないことも、鑑賞者自らが物語を付け加えることを容易にした。
「赤いパンプス」は、鑑賞者の数だけ物語を作り出すのである。
人々は片足しかないパンプスを観て、どのようなシンデレラを思い浮かべるのだろうか。

富永 英輝  (SOZ 代表取締役社長)枠 受賞作品

団長!

南 博之 / 32歳 / 日本

【作品概要】
最近はめっきり見なくなったガクランを身にまとった団長。
学生帽もキマッテます。硬派なカレは笑いません。まっすぐ前だけをみて前進あるのみデス。
【審査員コメント・評価】
わたしの年代には受けました。なんとも懐かしい気分にさせてくれます。

pagetop

入選作品

受賞作品以降の入選作品です。

眼鏡のあし

ほーりー / 23歳 / 日本

【作品概要】
SOZminiで、「眼鏡のあし」を作ってみました。
一番のウリは、実用性の高さ。大好きなSOZを、日常の中でとても自然に活用できます。
SOZ好き+メガネ好き=眼鏡のあしこの方程式を、広めて下さい。

YOKU_RYUU(翼竜)

藤岡 敬明 / 44歳 / 日本

【作品概要】
BiND for weblifeを購入したおまけの16ピースの内の13ピースを使って作ってみました。
翼竜の翼の角度を少し拘ってみました。

ドレゴン

三宅 裕揮 / 9歳 / 日本

【作品概要】
ドレゴンのヘッドは代えれます。
今日はどの頭?今日はドレ〜ゴン!
ヘッドは日々進化しています。
色を代えただけでも強そうになったり、
可愛くなったり・・・

無限

松田一生 / 25歳 / 日本

【作品概要】
ツリーでSOZの概念である無限を阜さした。

オクトミックス

松田一生 / 25歳 / 日本

【作品概要】
ツリーと色の違うスクエア使った8個の角をもつ。

ウォッチスタンド

藤田 ツキト / 29歳 / 日本

【作品概要】
普段使っている腕時計を決まった場所にお洒落に置いてみたい。そんな思いからできた作品です。
時計の色に合わせたブロックを使用して統一感も出て、裏返すことで違うバリエーションでのディスプレイも可能です。

その他の上位入選作品

【作品タイトル】

  • 宇宙船シリーズ
  • 「お…オレの番か…。」
  • たいよう
  • すたあ
  • けっこう仮面
  • ミニリモ
  • 乙女の夢
  • Deoxyribonucleic acid
  • made of earth
  • dandelion
  • できそうでできないこと
  • モバイルスタンド
  • unbalance - balance
  • the Tower
  • モヒカンボーダー
  • TRICK
  • 宇宙船
  • 東京タワー
  • アメリカン・ハイスクール・ボーイ
  • 日時計

※審査においてポイントを獲得した作品です。タイトルのみの掲載です。エントリーナンバー順に掲載しています。

pagetop

審査員プロフィール/コンペティション総評

大谷 和利(テクニカルライター)

プロフィール
1958年東京生まれ。テクノロジージャーナリスト、私設マック・エバンジェリスト、原宿「アシストオン」アドバイザー、自称「路上写真家」など様々な顔を持つ。スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツへのインタビューを含むコンピューター専門誌への執筆をはじめ、企業のデザイン部門の取材、製品企画のコンサルティングなどを行っている。 訳書に『スティーブ・ジョブズの再』(毎日コミュニケーションズ)など。
コメント
以前から個人的にもファンであったSOZのCarpenter Blockは、6つの基本モジュールのみでブロック本来の「近似の美学」を追求し、具象から抽象まで森羅万象を創りあげることのできるアートトイの傑作だと思う。とは言え、ブロックは実際に作る人間の発想と出会い、その手で組み上げられて、はじめて生命を吹き込まれ るもの。今回、世界で初めて開催されるコンテストにおいて、Carpenter Blockはどんな新しい顔を見せてくれるのか?審査員としても、1ファンとしても、とても楽しみにしている。
審査総評
応募作は、モチーフも質も様々なレベルがありましたが、総じて、楽しんで作品を取り組まれた雰囲気が伝わってきました。受賞された作品は、どれもカーペンターブロックの特性を良く理解し、そこに独自のアイデアを加えて作られていたと思います。ちょっと残念だったのは、いくつかの作品において、手持ちのパーツだけで工夫すること自体は素晴らしいのですが、応募作にすることを考えると、カラーリングにもっと気が配られていれば、さらに高い評価が得られたのではと思えるものがあった点です。
また、せっかく一所懸命に作られても、写真の撮り方で魅力が伝えきれていなかったり、送っていただいた写真では全体形がわかりにくいというものもありました。ぜひ次の機会には、作品の魅力を最大限に引き出せるアングルや光の当て方も研究してみましょう。そして受賞された方も、惜しくも賞を逃した方も、改めてパワーアップした作品で再チャレンジしてください。

ジャン = ポール・オリヴィエ(関西日仏学館 館長)

プロフィール

1955年生まれ 52歳。
現職
関西日仏学館 館長、関西日仏交流会館 ヴィラ九条山 館長
京都フランス音楽アカデミー 実行委員長
フランス文化・通信省 在職(第一級アタシェ)、フランス外務省より出向中
職 歴
1979年10月-1984年9月/フランス経済・財務省 政府会計局 協力担当官
1984年10月-1987年12月/フランス文化・通信省 
音楽・ダンス局 音楽産業・制作課長補佐 1988年-1992年/フランス文化・通信省 音楽・ダンス部門 総務課長
1993年1月-1994年2月/国立パリ・オペラ座 制作部長 
1994年/国立パリ・オペラ座 館長付プロジェクト担当・スタジオ責任者
1995年-2000年8月/国立ジョルジュ・ポンピドゥー芸術文化センター 財務・法務部長
2000年9月-2002年8月/パリ国立近代美術館_産業創造センター (MNAM-CCI)取締役
2002年9月-2006年8月/ミラノ・フランス文化・言語・協力センター 館長
2006年9月-/現職
学 歴
1973年 バカロレア取得
1977年 カン大学 法学部 学士号取得
1978年 トゥール大学 法学部 DEA取得 
1979年 フランス国立財務高等学院  
外国語 :イタリア語、英語、スペイン語
受 勲 :フランス文化芸術勲章 オフィシエ章

コメント
関西日仏学館/ヴィラ九条山は、
Soz corporation の企画(主催イベント)に参加できることを嬉しく思っています。
何故なら、芸術を支援するということ、技術、素材、テーマをものにするために想像力と創造性に頼るということは、非常におもしろい活動だからです。
審査総評
SOZさんのエスプリに合った「シンプル」な作品、またブロックの機能性を存分に発揮した作品を選ばせて頂きました。

pagetop

林 泰彦・中野 裕介(パラモデル paramodel/アーティスト)

プロフィール

林泰彦(ディスプレイデザイナーを経て、2001年 京都市立芸術大学構想設計専攻卒業)と中野裕介(2002年 同大学日本画専攻修了)が2001年に結成したアートユニット。2003年にユニット名を「パラモデル」に。共に東大阪出身。
得意領域や趣向の異なるパラレル [parallel] な二人が、『パラモデル [para-model]:世界や心の色々な部品から組み立てる、極楽や絶景 [paradise] 〜パラドックス [paradox] の詩的な模型/設計図 』というコンセプトを核に共存、互いの視差 [parallax] と関係性を生かし、多様な形式で作品を制作。

http://www.moriyu-gallery.com/artist/paramodel.htm

審査総評
僕達が優先した選考理由は、まず、抽象/具象的表現や使用法など問わず、カーペンターブロックの特徴を生かし、全体の造型や色がうまくいっている事。
モチーフとなるものがある場合は、そのチョイスが独特で面白く、しっかりとそのモチーフを表現している事、です。
「おにぎり」や「Waiting room」は、造型・色・チョイスなど共に優れていると思いました。
審査員特別賞の「おすし」も同様ですが、チョイスに僕達と共通する何かを感じましたので、特別賞としました。
全体的には、順位にあげた作品や他少数を除いて、もう少し粘りのある表現が欲しいかな、と思いました。
ブロックを数個だけ用いたシンプルなものには、あまり魅力は感じませんでしたし、機能や使用法に重きを置いたものは、やや造形的に淡白なものが多い気がしました。
抽象的表現では、形のパターン作りにこだわり過ぎず、型破りな形態などがあっても面白かったかな、というところです。

平野 友康(株式会社デジタルステージ 代表取締役)

プロフィール

1974年群馬県生まれ。ソフトウェア・アーキテクト。ウェブや映像の分野を中心に、既成概念を覆すソフトウェアをプロデュースしている。
代表作のウェブ制作ソフト「BiND for WebLiFE*」がグッドデザイン賞2007で中小企業庁長官特別賞を受賞。その他、映像と音楽をリアルタイムに組み合わせるVJソフト「motion dive」、デジタルカメラの写真を映画のように観る「LiFE with PhotoCinema」などがあり、グッドデザイン金賞受賞(ソフトウェアとしては史上初大賞にノミネート)の他、様々な受賞歴を持つ。
著書に『旅する会社』(発行:株式会社アスキー)がある。

http://www.digitalstage.jp/

審査総評
わずか6種類のピースなのに、笑いあり、かわいさあり、そしてドラマすら、あった。
小さな小さな作品をおさめた写真と、そこにちょこんと添えてあるタイトルとコメントを眺めていたら、なんだかニコニコしてきた。いつの間にか審査することも忘れちゃって、クスクスと笑ったり、フムフムと納得してみたり。
最初僕は、これらの立体物の出来を審査するのだと思っていたけど、実はそうじゃなかったんだなぁ。それぞれの作者の視点だったり、気持ちにだったり、なんていうか、そんなまるごとの空気感のようなものまでが伝わってくる、
不思議で楽しい・・・そう、まるで作者の人たち一人一人と一緒に遊んだような感覚でした。
この感じ、やみつきになりそう!
おもしろいなぁ〜、カーペンターブロック。

pagetop

山本 博之(マックスレイ株式会社 代表取締役社長)

企業理念

私どもは空間に生命を与える光の演出者として、時代の潮流を見据えながら、トータルな視点から人々の感性に訴える個性的な製品づくりをめざしています。
企業スローガンは、常に新しい光のあり方を提案しながら、それを通してより快適な社会環境を作り上げ、社会に貢献していくというマックスレイの理念を表現しています。
社員ひとりひとりの意識を高め、を行動の規範として、新しい企業づくりを推進してまいります。

ーDescription & Flow of MAXRAY's Operationー
コラボレーションが生み出す、力ある光

ひとつの魅力的な空間を創るために、多くの専門技術や知恵、そして強い意思が必要なように、マックスレイが生み出す光もまた、ひとつの力だけでは決して存在し得えません。
さまざまな場面で影響し合い、コラボレートしながら、多くの人の手で魅力を増した、力ある光。そんな価値ある光を、私たちは創り続けてまいります。

マックスレイ オフィシャルサイト http://www.maxray.co.jp/

審査総評
年齢、性別に関係なく、多くの方々が応募され、作品のいずれ劣らぬ力作揃いで審査に悩みました。
実用的な作品、シンプルな作品、アーティスティックな作品、楽しい作品とテイストも様々でしたので、ランク付けは難しかったです。
現物を見たら、また別の評価になると思います。
今後は、ジャンルをいくつか作って、ジャンル別で募集しては如何でしょう。

山本 基/MOTOI YAMAMOTO(アーティスト)

プロフィール

1966年尾道市生まれ。尾道工業高校卒業後、造船所に勤務。1995年金沢美術工芸大学絵画専攻卒業。2003年ポロック・クラズナー財団奨学金。
現在、金沢市在住。実妹の死を契機に、10年前から浄化や清めといったイメージを喚起させる"塩"を用いた制作を開始。代表作「迷宮」は、床に塩で迷路状の模様を描くもので、面積に応じて数日から数週間かけて制作される。
これまでにアメリカやヨーロッパをはじめ10カ国で発表。

主な展覧会に、2003年「ザ・ファースト・ステップス」P.S.1/ニューヨーク。
2004年「光州ビエンナーレ」韓国、「開館記念展21世紀の出会 い」金沢21世紀美術館。
2005年「ホッホ・ヒナウス」トゥーン美術館/スイス、「ライジング・サン/メルティング・ムーン」イスラエル美術館/エル サレム、
「個展 しろき・しろへ」発電所美術館/富山。
2006年「フォース・オブ・ネイチャー」アメリカ等がある。

http://www.motoi.biz

審査総評

数種類のピースを組み上げることで、こんなにも豊かな世界を表現することが出来るのか、と正直驚かされた。私は、作品づくりとはそこに見えないものを相手に感じさせることだと思っている。今回の審査でも、実際には見えない「何か」を強く感じさせる作品を選んだつもりである。

「赤いパンプス」は、とても美しい作品である。ピースの使い方、色の選択、そしてなにより形の美しさが群を抜いている。ピースの数を抑えたことで形に制約が生じ、それが結果的に鑑賞者の想像性を喚起させることにつながっている。詳しいコメントは、審査員特別枠で書いているのでそちらにも目を通して頂きたい。

「モヒカンボーダー」は、愉快で楽しい作品である。自分の机の片隅に、常に置いておきたくなる。そう思わせる何かがある。人を形作った作品は他にも見受けられたが、手足の絶妙なバランスと角度に惹かれた。あと数度、角度を変えていたら表情は異なったものになったのではないか。作者のバランス感覚を評価したい。 

「unbalance-balance」は、重量感と浮遊感を兼ね備えた作品である。
作者曰く「よく立っていられるな、というものを作りたかった」と述べているが、黒という重さを喚起させる色を選択したことで、作者の意図はより一層引き立ったのではないだろうか。
重そうなのに浮いている。相反するものを小さな世界に上手く表した秀作である。

その他にも、ちょっとしたアイデアをシンプルに表現したものに興味を惹かれた。
「8+1 LIONS」、「EN-JIN」、「家庭菜園」等である。
また「モバイルスタンド」はデザイン要素の強い作品だが、その完成度は高くCRAPENTER BLOCK miniの可能性を感じさせてくれた。

今回の審査で沢山の創造的なアイデアに出会い、刺激的な時間を過ごすことができた。
応募された皆さん、そして声を掛けてくださったSOZに厚く御礼申し上げます。

企画協力会社紹介

デジタルステージ株式会社

「デザイナーの考える未来をカタチにする」をテーマに、ソフトウェアや書籍、ラジオ、イベントなどを展開。
2007年に発売したWEB制作ソフト「BIND」にコンセプトオプションとしてSOZのCARPENTER BLOCK miniを製品と一緒に同梱。

digitalstage
マックスレイ株式会社

トータルな視点から人々の感性に訴える個性的な製品を送り出している
照明メーカー
2007年にSOZのブロックをシェードに使用したオリジナルランプをコラボレーション制作・発売

MAXRAY

pagetop